おはようございます。
司法書士試験には合格発表が2回あります。
今年で言えば、10月11日の筆記試験合格発表と、11月11日の最終合格発表です。
筆記試験の合格発表が事実上の合格発表なので、司法書士試験受験生にとって、この日をもって試験の合否が下される日です。
その後、合格率ほぼ100％の口述試験を受けて、最終合格発表日を迎えます。
今年の最終合格者は660名で、筆記試験が659名の合格者+去年の筆記試験合格者で最終合格していなかった2名をたして661名ひく、1名が口述試験を受けていないと推測されるので、令和4年度は660名が最終合格を果たしました。
その1名の方は翌年の筆記試験が免除されるので、１年待って来年の口述試験を受ければ、来年の最終合格者になることが出来ます。
これで完全完璧に100％司法書士試験から卒業です。
なんだか今から振り返ると、辛かった勉強の日々は一生の思い出になりそうです。
私にとって人生で１番嬉しかった瞬間は10月11日の筆記試験合格発表日に自分の番号を見つけた時です。
ただこれからも、司法書士として一生実務の勉強はついて回ります。
１番は依頼者に感謝される仕事がしたいですね。

東京都 足立区 北千住志村行政書士事務所