もはや緊急事態の緊急がよく分からない
おはようございます。
表題の件ですが、こう思っている人が大多数ではないのでしょうか?
何でこうなるのか?それは人手だけで感染が広がっていないので、制限はあってもある程度の日常生活が送れていることと、解除するのを引っ張っていることにあります。
大阪の吉村知事が緊急事態宣言解除に向けて動いていることに対しては、専門家やコメンテーターは早い早いと批判していますが、それが緊急事態宣言の緊急性を麻痺させているんです。
吉村知事は緊急事態宣言を解除するのは、緊急事態をダラダラ続けるものではないと言うことと、解除しても対策はゆっくり緩めると言っております。
今後も緊急事態宣言の緊急性のメッセージを担保して行きたいのなら、メリハリある宣言と解除は絶対必要です。
国民1人1人が緊急事態だと思わなくては、全く緊急事態じゃないんです。
例えば感染者数一桁まで緊急事態宣言を続けるべきだとありますが、続けてても緊急事態だと思ってる人はほとんどいなくなるでしょうね。
そう思われたら、次回の緊急事態宣言の危機意識か更に低下して、緊急っていったいなんなんだ?
ということになります。
勇気をもってメリハリある解除はするべきでしょう。
その決断は政治家にしか出来ません。
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