国民個々の優先順位を考えればこうなるのでは?

おはようございます。
日本医師会や都道府県知事などが、毎日のようになんちゃら緊急とか、勝負とか逼迫とかステイホームなど危機を呼び掛けています。
メディアも連日、東京都を例に上げて、人手が減ってないと警報を促しております。
なんでこんなに人手が減少しないのか?
細かい理由は沢山ありますが、1番根本的な理由としては、国民個々のレベルで見たときに、医療従事者や高齢者の為に生活をしているわけではないからです。
みんな自分自身の為、家族の為ということが1番大事な行動原理を決めているんです。
生活を守らなくてはならないんです。
そこを置き去りにして、医療従事者や高齢者の為に、犠牲になる行動はそう簡単にはとれないんです。
単純な理由ですが、それが1番の理由でしょう。
国民1人1人にどんどんコロナの恐怖が実感できるぐらい、もっともっと感染爆発するか、欧米のように法の元、強制的にロックダウンするか、そのどちらかしかないでしょう。
ステイホームして感染を抑制した時に、個人毎に生活に与える経済ダメージはもの凄い格差が出てしまいます。
でもその後は平等に自分のことは自分でなんとかしなくてはなりません。
資本主義国家なので自助努力ということです。
みんなには自粛して欲しいが、自分の生活は崩したくない。
これが国民個々の心の根っこに芽生えてしまっているのが、真にコロナの恐ろしい所かもしれませんね。

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