おはようございます。
大相撲11月場所は、大関貴景勝関が優勝しました。
最近は往年の強さが甦ってきている、元大関照ノ富士関を相手に、本割で負けて優勝決定戦までもつれ込みましたが、貴景勝関の代名詞とも言うべき豪快なつき押し相撲で、一方的に押し出して勝利しました。
本割では、照ノ富士関の立ち会い変化を警戒したような立ち方でしたが、優勝決定戦ではいい意味で吹っ切れて、思いっきり立ち会いでぶつかっていきました。
正直、優勝決定戦で照ノ富士関に変化されていたら負けていたと思いますが、照ノ富士関も変化で優勝しても価値がないと思って、そんなことは考えていなかったと思います。
これで貴景勝関は、来場所は綱取がかかることになり、照ノ富士関は大関復帰に大きく前進する13勝になりました。
もう休場ばかりの幽霊横綱になってしまっているお二人は引退してもいいのでは？といち相撲ファンとしは思っています。
まさに大相撲は下克上渦巻く戦国時代に突入しております。
来年の初場所が楽しみでなりません。
どうかコロナに開催が邪魔されないことを、心から願うばかりです。
貴景勝関、優勝おめでとうございます。

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