コロナ対策で政府とメディアでは見ている調査結果が違う

おはようございます。
トランプ大統領流の言い方であえて言ってみると、メディアのコロナ対策に関する調査結果はフェイクニュースと言えるかもしれません。
それはなぜか?
例えば分かりやすい例で言うと、GoToトラベルやイートについてです。
政府は感染が収まる前にトラベルやイートを始めたり、現在広がっていく中においても中止を決断しようとはしません。
一方でメディアやネット上では、中止するべきという声が多数を占めております。
メディアの世論調査においても、もちろん中止すべきの意見が多数です。
これを見れば、政府は感染防止する気あるの?とか経済寄り過ぎないかと思いますよね?
そうではありません。
メディアの調査はあくまでランダムな人の意見なので、中止の意見が多数になります。
だって、トラベルやイートを利用したり、恩恵を被る人は全体の2~3割がいいところでしょう。
関係ない人からすれば、感染対策寄りの意見になるに決まってます。
政府が見ているのは、大打撃を受けている人達ピンポイントの意見で動いているから、中止すべき声が多数派になっても止められないんです。
私はトラベルやイートを利用して、現場の生の声や盛況ぶりを見てきました。
それを見て思ったことは、これは簡単に政府も止められないなーと。
トラベルやイートによって救われている人達は、おそらくこのブログを読んでくれているあなたが思っている以上に沢山いるんです。
大打撃を受けている人達にも家族がいるし、色々な明日への夢も持っているんです。
感染防止してるだけじゃ何も守れないわけです。
それが政府が、感染が広まっているのにGoToが止められない理由です。
メディアの全体を対象にした調査結果は当たり前の無意味なものであり、本当に必要な届けるべき調査結果は、大打撃を受けてGoToで救われている人達の声です。
感染防止だけを考えたら、家にこもればいいことぐらい、もはや誰でも分かっていることです。

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