法務省が保釈制度見直しを検討
おはようございます。
カルロスゴーン被告の日本からの逃亡を受けて、法務省が保釈制度の見直しを検討することが明らかになりました。
最大の注目点はGPS装置をするかどうかです。
拘束力を高める観点だけを見れば効果があることは海外で実証されていますが、推定無罪の原則と人権の観点からの調整が必要になってくると思います。
個人的には大賛成なのですが、つけるなら保釈する被告全員につけるべきです。
軽犯罪者だとしても、出頭に応じず逃げられると、多大な時間と人員に加え、地域住民の生活が制限されてしまいます。
誰が逃げるかなんて分からないので、一律の取り扱いがいいと思います。
この歴史的大逃亡劇を許してしまった日本としては、早急な法改正と体制作りが急務になりそうですね。
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