おはようございます。
昨日一昨日とエンタメネタでブログを書きましたので、今日は行政書士らしい情報をブログに書きたいと思います。
11月5日から住民票とマイナンバーカードに旧姓を併記できるようになることが、総務省より発表されました。
公的証明が出来ることで、幅広い分野で婚姻して苗字変更後も、旧姓を使い続けることが可能になると思います。
晩婚化と女性の社会進出が進み、キャリアを積んだ後の苗字変更には、労力と大なり小なりの弊害があった方もいたと思います。
夫婦別性はまだまだ日本では認められる気配はないですが、公的に併記が認められさえすれば、苗字変更にともなうリスク回避につながり、いいことではないでしょうか？
希望される方は、11月5日以降に市区町村の役場に届出が必要です。自動的に併記されるわけではありません。
今後は、同性婚が法的に認められる時代も到来しそうですね。

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