おはようございます。
今後のあおり運転の厳罰化の指針にもなる、注目の裁判に昨日、懲役１８年の判決が下りました。
危険運転致死傷罪が適用されました。
車が停止前に４回に渡る割込み行為が、死亡事故との因果関係を認めて、一連の行為を危険運転と認められました。
テレビで報道をみる限りでは、１８年は短いという意見が圧倒的ですね。
ただ被害者の遺族の方々は、危険運転と認められたことに、一定の評価をいていました。
この裁判は下手したら、暴行罪で懲役２年がありえたので、そう考えたらという気持ちもあるのでしょうね。
しかし、二人の命と被告の反省が見られない態度をみると、無期懲役ぐらいになっていいのでは？と思うのが個人的意見です。
今後、被告側が控訴することも考えられます。
でも高裁も最高裁も危険運転は認定すると思います。
最近の判例は、因果関係に柔軟な解釈をしていますので。
今回の判決が、あおり運転撲滅への第１歩になって欲しいです。
亡くなられた被害者の方々のご冥福をお祈り致します。

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