24年ぶりの円買いドル売りへ
おはようございます。
日本銀行が急速な円安を受けて、ついに24年ぶりに円買いドル売りという為替介入を行いました、
これは市中にある日本円を減らして、変わりに米ドルを増やすことを意味しています。
物の需要と供給をイメージして下さい。
物は需要が増えて供給が減れば価値が上がりますよね?
一時期のマスクのを日本円に置き換えて、マスクを買い上げて、市場に出回ったマスクを減らして価値を上げる方法です。
例え話が分かりにくかったらすみません。
これにより一気に140円まで落ちましたが、効果が一時的だと予想されています。
日本はアメリカのように金利が上げることが出来ない事情を抱えていますので、今後もちょこちょこ為替介入しながら、自然と円安が落ち着くのを待つしかないですね。
インバウンド旅行が爆発すれば、円安はどんどん落ち着くと予想しております。
東京都 足立区 北千住志村行政書士事務所