おはようございます。
アメリカ大統領が弾劾訴追を二回されるのは史上初です。
先日の議会襲撃を扇動したということによる弾劾訴追です。
もちろんトランプ大統領は扇動を否定していますが、普通に見ればトランプ大統領が扇動しているようにしか見えないです。
現役大統領が議会襲撃扇動とは・・・あまりにも恐ろしいことであり、民主主義の破壊を先頭きって目論んでいる行為と言われても否定できないです。
死人も出てるわけですが、権力闘争に武力を持ち込まない為に選挙があり、それが民主主義の根幹になっているのです。
選挙がなければ、権力闘争は昔から殺しあいです。
今後の弾劾訴追の流れとしては、上院で3分の2の賛成があれば、解任されることになりますが、その時にはバイデン大統領になっているので、解任は意味はなくなります。
ですがトランプ大統領の4年後の立候補する権利を奪うことが可能になるので、民主党としては訴追の利益があるということです。
現実は共和党上院議員の一定数の賛成が必要になるので、賛成可決される可能性は低いと思いますが、SNSでの発信が封じられてきていることにより、トランプ大統領の影響力がこのまま低下していけば、上院での賛成可決もありえない話ではないです。

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