10万円は貯金に回ったって言われても今更感

おはようございます。
大物議員のお一人が、全国民一律の給付金はほとんどが貯金に回ってしまい、効果がほとんど感じられなかったと発言したした。
何を今更と思いました。
そんなことは配る前から分かっていることです。
コロナにより生活に支障が出るほど、経済的に困窮してしまった人は、全体からみたらごく一部です。
そしてそのごくいち部の人が大打撃を受けてしまったのです。
だから一律給付金を配っても、ただのラッキーの人達ばかりで、結局は大打撃を受けた人達は救われないんです。
これは行政書士として現場であらゆる方の給付金をサポートしてきた事実です。
これからは一律給付金のような、支持集めのバラまきではなく、本当に困っている人をピンポイントで救うためにはどうすればいいのか?
じゃあそれはどうすればいいの?
これこそは国民に選ばれた大多数の国会議員の皆様が、知恵を絞って議論をして、結論を導きだして欲しいです。
それこそが国会の役割だと思います。
あえていうなら、個人的な案としては、給付金ではなくて、申請による返済一部免除付の簡易な貸付制度を提案致します。

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