東京都の抗体検査で陽性率は0.1%
おはようございます。
厚生労働省が東京都で約2000人の20歳以上の男女を無作為に選び、抗体検査を実施した結果を公表しました。
2人の陽性者が確認されて、陽性者率は0.1%でした。
欧米でおこなわれた抗体検査では10%前後の陽性者率だったことを考えると、日本は凄い少ないです。
どうりで私の周りでも感染者の話を聞かないわけです。
これで分かったことは、まず欧米の例は日本には余り当てはまらないということと、満員電車を含めて、密集してても、しゃべったりして飛沫をある程度の時間浴びるよいな状況じゃないと感染はほぼしないということです。
この結果を見ると、たとえば代表例のして、満員電車やパチンコ店は密だ密だと今まで叩かれながらも、クラスターの例がないのはうなずけますね。
普通に会社に通い、個人で買い物を楽しみ、外食もなるべく個人でするなど、会話をなるべくさければ、ほぼ感染はしないんですね。
それと危ないのは息が荒くなる屋内スポーツやジム、密閉でしゃべりまくるコールセンターでしょうね。
結局は過去クラスター報告がある施設です。
スーパーとかで距離をとってレジに並ぶというのは、必要ないと言うことになります。
どんどんコロナの正体が分かってきましたね。
となると一斉に自粛というのは、特に衛生意識の高い日本においては、過剰にやり過ぎな自粛になってしまうということです。
欧米は日本ほど衛生意識が高くないので、ロックダウンは必要だと思います。
仮に今後、日本でやるとしても、本当に地域を絞りながら限定的に行うなどの工夫は必要だと思います。
こういうデータが出てくると、どんどん過度に対策を取らなくて済むので、日常生活が送りやすくなり、経済ダメージが小さくなります。
ワクチンが出来ない限りは根本的な解決にはなりませんが、正しく恐れて行動が出来るようになるのは大きな前進だと思います。
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