東京アラートが発令されましたが・・・
おはようございます。
少しづつ感染者が増えている状況を総合的に判断して、東京アラートが昨日発令されました。
これは休業要請とかではなく、都民に感染者が増えて来ているので、自身の行動を見直してもらうための注意喚起です。
ですが、この手法はどんどん通用しなくなるでしょう。
感染者の3割は夜の繁華街での感染と発表されていますが、もう亀のように遅いロードマップを無視している業種やお店が沢山でています。
なぜ?お店開けないと生活出来ないからですよ。
コロナで収入が減っていない人達には分からないでしょうが、生活が出来なくなる人達にとっては、感染する怖さより、お金がなくなる方が辛いということだと思います。
これから徐々に、経済ダメージは広がって行きますので、どんどん感染より経済を選択する人が、増えていくことが予想されます。
街のインタビューを聞いていても、明らかに経済活動を重視する声が増えてきています。
東京アラートで警告を呼び掛けるのはいいのですが、感染が広がっても、全ての経済活動は止めないという、コロナと共存をする道を辿らない限り、コロナよりも経済ダメージの方が深刻化してしまいます。
まずは東京都のアラートの基準や、ロードマップの見直しをして、現実に即した道に転換した方がいいと、私は思います。
まだ感染者が少ない今を逃しては、本当の手遅れになってしまうかもしれません。
最重要なことは、必要最小限度の自粛に留めて、社会生活を送るということです。
早急に緊急事態宣言時の検証が急がれます。
今後の対策を決める根幹はそこにあると思います。
もう一度言わせて下さい。
必要最小限度の自粛です!!
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