文大統領が法務部長官を強行任命か?

おはようございます。
韓国国内で現在1番ホットなニュースは、日韓GSOMIA破棄でも、貿易輸出国ホワイト国除外でもありません。
チョグク氏(通称たまねぎ男)の法務部長官任命問題です。
たまねぎ男というのは、剥いても剥いても様々な疑惑が出てくることから、韓国マスコミがそう名付けたようです。
ネーミングセンスはとてもいいですね。キャッチーです。
数日前に11時間にも及ぶ本人による釈明会見も行われました。
南北統一及び反日の結束を高めていくためにも、文大統領はどうしてもチョグク氏を法務部長官に任命したいようです。
裏で司法を上手く操りたい思惑があると言われています。
そしてチョグク氏を自身の後継者として大統領に推したいと思っているようです。
もちろん、大統領任期満了後の逮捕を避けるためにも、色々試行錯誤していることでしょう。
過去の韓国大統領の悲惨な末路は言うに及びません。
ただ強行という部分だけをみれば、日本の安倍政権も同じですし、日本の閣僚にも名前だけで能力に?マークが10個ぐらいつく方が色々いますね。
そう考えたら、文大統領が自身の政権基盤をより強固にしていくのは、当然のことにも思います。
チョグク氏が長官になろうがなるまいが、日韓関係はどんどん冷え込んで行くと思います。
合意をしてもダメだと言ってる人が大統領をやっている間は、なんの約束も出来ないわけですから、改善の見込みは薄いでしょう。
安倍政権も国民の高い支持率をバックに一歩も引かない引く必要がない状態なだけに、あとは国交断絶まで行ってしまうのかどうか見守りたいですね。

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