おはようございます。
中国への犯罪者の引き渡しが可能になる逃亡犯条例の撤回を求めたデモは、いまもまだ続いております。
香港行政長官が事実上の撤回にあたる表現方法で、条例の無期限凍結を決定しましたが、香港市民は納得がいかず、長官の辞任と条例撤回を求めています。
しかしいつまで続くのでしょうか？
どこかで妥協点を見つけないと、デモの方が周りから印象が悪くなってしまう恐れがあり、あまりにも長期化してしまうと、中国本土の武力介入の根拠と正当性を与えてしまうことにもなります。
そう簡単に武力介入はないとは思いますが、そろそろ一旦デモ中断はした方がいいと個人的には思います。
これだけのデモが起きたので向こう10年以上は逃亡犯条例が再審議されることはないと思います。
それに撤回したとしても、本土の意向で新しい逃亡犯条例が出来てしまったら元も子もありません。
デモが中断されて、平和な香港の日常が戻ることを願います。

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