こんにちは。
先日アメリカの報道でトランプ大統領が、日米安保条約の破棄に言及したことが報じられました。
それについて日本アメリカ両政府が否定していますが、トランプ大統領自身も日米安保条約の破棄の考えはないことを明言しました。
ただ防衛義務については不満を漏らしており、アメリカは全力で日本を防衛するのに、日本はアメリカを防衛する義務はないことです。
この他のことは、日本の領土、領空、地位協定に金銭的負担と理不尽なくらい多大な犠牲と負担を日本が負っています。
戦争が現実化しない限りは、日米安保条約が破棄されたら困るのは、圧倒的にアメリカ側です。
おそらくトランプ大統領も分かっているとは思います。
アメリカ軍が日本にいるのはアメリカの利益の為なのです。
もし日米安保条約を破棄してもいいと世論が巻き起こったらアメリカは一大事です。
だから元国防長官のマティス氏は、トランプ大統領の発言の火消しとフォローをしていたのです。
日本は少しずつでも防衛力を高めていき、こっちから日米安保条約が気に入らないなら破棄で結構！！と言えるぐらい自立出来た時が、アメリカのポチ若しくはATMから真の独立国家となった時です。

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