昨日の栃ノ心関の物言いについて
おはようございます。
案の定相撲協会に抗議の電話が殺到しているようです。
私もテレビで取り組みを見ていましたが、スロー映像では栃ノ心関の足は出ていなかったです。
たしかにめっちゃ際どいことは確かですが・・・・
ただ実は私も知らなかったのですが、勝敗の決まり方は土俵の外に足が着いた時ではなく、土俵の外の砂に足の裏以外の体の一部が付いた時が正しいようです。
ですから体がまだ空中にあっても、砂が舞って付いてしまったら負けになるそうです。
審判部は異例ともいえる長い協議の中で、行事はもちろんのことビデオ判定部署から、栃ノ心の足は先に着いていないことも協議中に聞いた上でも、目の前で見た審判が栃ノ心の足が先に砂をかぶったと判断していたので、その目で見たものを信じて、批判が起こることを覚悟で栃ノ心関を負けにしたようです。
砂まで言われてしまうとビデオでは見切れないです。
ここまで言われたら、私的には誤審ではなく英断と捉えたいと思います。
審判の責任感と職人魂を感じました。
栃ノ心関は今日明日で分かりやすい形で大関復帰して欲しいです。
不戦勝の1勝込みの9勝なので、豪快に大関は横綱を倒して周囲が納得する形で10勝することを期待します。
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