おはようございます。

昨日、日本記者クラブにおいて２時間４０分の記者会見が行われました。

まず冒頭は謝罪と感謝の言葉からはじまり、渡航から解放までの経緯を細かく説明があり、最後に質疑応答でした。

自己責任論に関しては、批判は当然であり拘束は自業自得とおっしゃっておりました。

現地の危険さをわかった上での渡航なので、ご本人が１番自覚しているようでした。

だからといって、日本政府は自国民を無条件で守る義務がありますので、本人がどう思おうが救出に全力をあげるので、そこの部分に謝罪と感謝をきちんと述べたことは、見ていて非常に良かったです。

最初に現地ガイドに着いて行った所の話で、なんか事前の説明と違いおかしいなと思いながらも、何だか分からず着いて行ってしまったのが、ミスだったと言ってましたね。

テレビ越しに聞くのとは違い、異国の紛争地帯の緊張感の中で、判断して見極めることは非常に難しいことなんだろうなーと思いました。

今後の紛争地帯の取材に関しては白紙とおっしゃっていました。

命を大事にして、今後は新たな道に進むのがいいのかなと個人的には思います。

親御さんと奥さんを安心させてあげて欲しいです。

今回の安田さんの命がけで得た情報は大変貴重な情報であり、紛争地帯の真実を伝えるものだと思います。

こういう命掛けで取材をしているジャーナリストの方々に敬意を表したいと思います。

やはりいくらお金を積まれても、私には出来ません。

 

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